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3巻1セット〈\28,000+消費税〉
『礼法は、形を通して相手を尊重することを学ぶ、心の修養なのです』
小笠原清忠さん(弓馬術礼法小笠原教場 三十一世宗家)
●小笠原流宗家の小笠原清忠さん初の出演・監修
●家庭・社会生活に役立つ「基本」をわかりやすく解説
●日本の生活文化を学ぶ最適の映像教材
ご予約はこちらから
【ご案内】
伝統的な日本の生活文化に根ざした礼法の基本作法と、「なぜそのように振舞うのか、その心や考え方」を、宗家に自ら解説していただきました。
礼法の目的は、「対人関係を円滑にし、心豊かな社会生活を送る」事にあります。礼儀作法は時代とともに変化します。しかしその精神である「相手を思いやる心」の大切さは、いつの時代にも変わりありません。
「礼儀作法」の基本を学ぶことは将来、家庭生活や社会人生活を送る若い人々にとって、かけがえの無い財産になります。
【各巻内容】
第1巻/美しい姿勢
姿勢は、すべての動作の基本です。たたずまいを正しくした姿勢は健康にも良く、真心を伝えます。和室での基本動作を通して、自然な美しい姿勢を身につけます。
【立つ】
背筋を伸ばし、手の位置と目線に注意します。
【座る】
正しく足指を重ね、腰で上体を支えます。
【歩く】
身体の真中に重心を置き、腰から歩くことを心がけます。
【お辞儀】
「礼の心」そのものです。時と相手により、お辞儀の仕方を正しく使い分けます。
いずれも動作と呼吸とを一致させることで、自然な美しさが生まれます。正しい姿勢を学び、心のこもった豊かな生活を送りましょう。


第2巻/訪問時のふるまい
上司や恩師、仲人など大切な方への訪問時のマナーを紹介します。お互いに相手を大切にする心が良い人間関係を生みます。
【玄関】
訪ねる側が気を遣います。客はコートなどを玄関前で脱ぎます。下座側で挨拶し、履物を直します。
【挨拶】
座布団に上がる前に挨拶し、みやげ物は下座側から正面に向け直して渡します。
【座布団】
前後、表裏に注意し、用意します。上がるときは跪座(きざ)で。
【襖】
手の位置に注意し、両腕を美しく使い分けます。物を大切にする動きです。
【辞去】
主人が気を遣います。客の履物の用意や、コートなどの着せかけも必要です。

第3巻/和食と茶菓
「食は礼に始まる」。食事のマナーは、人に不快感を与えないことが基本です。毎日の食事を正しい作法で頂く習慣が、大切な場にも生かされ、円滑な社会生活を過ごすことにつながります。
【箸使い】
最も大切な箸使いでは、箸の置き方、両手の使い方、意外と知らないタブーなども紹介します。
【食事の頂き方】
食事には頂く順番、粗相をしないための基本ルールがあります。相手と楽しい時間を過ごすために、知っておきたいマナーの数々です。
【茶菓の用意】
菓子は奇数に盛ります。お盆の使い方も座卓とたたみの上では出し方が異なります。
【茶菓の頂き方】
頂くときの順番や所作など、基本マナーの紹介です。


【定価・支払方法】
■3巻1セットの販売となります。1セット\28,000+消費税です。■ご予約ページにおいて、必要事項をご記入の上、お申込みください。順次発送いたします。
■その他、ご不明な点は、フォームまたは電話にてお問い合わせください。